
まずは動画を見てみてほしい。
こちらは1月9日の午前7時20分に撮影されたものである。撮影者は夜勤を終えて帰宅中だったという。
早朝の立ちこめる霧の中車を走らせていたところ、前方に太陽とは違うまばゆく光る大きな物体を発見。彼は車を停めスマートフォンのカメラを起動して、発光体の様子を撮影することにした。
MUFON: Glowing Ring Over Fargo, North Dakota, USA 1-9-2021, UFO Sighting News.
発光体は微妙に収縮を繰り返すのみでしばらく動かなかったが、やがて大きくなったかと思うと光る輪のように変形。さらに複数の小型の発光体へと分裂していったのだ。
一体、この物体はなんだったのか。
編隊飛行するドローンなどの可能性もあるが、早朝という時間帯と規模を考えると少々考えにくい。また、ドローンにせよ飛行機にせよ、これだけの濃霧の中で飛行させるのは難しいのではないだろうか。
だとすると、やはりUFOなのだろうか?
しかし、このように複数の個体が規律正しく動く様子が確認されるのはかなり珍しいことでもある。深い霧の中に隠れていた真の姿はどのようなものだったのだろうか、実に気になる所だ。
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©UFO Sightings Daily YouTube