アポロ宇宙飛行士が撮影していた「月の巨人」の意外な真実

昨日のこと、アトラスではGoogle Mapsの月版であるGoogle moonにて、月面に立つ奇妙な巨人のような影が存在していると紹介した。

月面に斜めに傾いだような細く黒い人影が存在しているというもので、Google moonのスケールと考えるとかなりの大きさになる。この影については宇宙人等の説が当初から囁かれていたが、2019年になってGoogle moonから消えてしまっていた。

しかし、最近になって1969年のアポロ11号が月面で撮影した写真の中に写り込んでいた?という事実が発覚していた。つまり、この月の巨人は数十年にわたって月面にたたずんでいた事になる。

果たしてこの巨人の正体は何だったのだろうか?

月面に立つ巨人の姿をアポロ11号の宇宙飛行士が撮影していた!?

以前に記事内でも紹介したが、元々話題になったGoogle moonの画像の時点で既に「合成ではないか」という指摘は存在していた。

そもそも「月の巨人」は2014年7月にWowforreelというユーザーがYouTubeにて紹介したことから注目を集めたものである。あまりに騒ぎが大きくなったので、NASAの研究者が検証を行う事にした。




しかし画像解析の結果、問題の物体は月面に存在しているものではなく、ネガのほこりやひっかき傷が人のような形状に見えただけ、という見解を明らかにしている。

では、アポロ11号が捉えていた「月の巨人」の姿は何だったのか。

こちらは 2015年9月にYouTubeやSNS上に登場して話題になったものだが、初出のYouTubeチャンネルMeniThingsは映画監督であるアリストメニス・ツルバ氏の映画制作会社のチャンネルでもある。つまり、一連の話題を元にプロが作成した作品にすぎなかったのだ。

アポロの宇宙飛行士たちは宇宙人を見ていた、と言われる事もあるが、少なくとも「月の巨人」を見た訳ではなさそうだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©MeniThings YouTube

 

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