タイに出現、5本の足を持つ「幸運をもたらす神の使い」の子牛!

画像©pereslavl PIXABAY

2021年の干支は丑。一年の開運を願って牛にまつわる寺社仏閣やパワースポット、お守り等が気になる人もいるのではないだろうか。

そして遠く離れたタイでは「幸運をもたらす神の使い」の子牛がいるとして話題になっている。

こちらは1月6日にタイ北東部のスリン州で撮影された動画である(関連記事内に動画あり)。人々が一頭の茶色い子牛を抱きしめたり、撫でたりしている様子が映っているが、よく見ると子牛の姿に違和感がある。

そこで改めて注目してみると、なんと牛の背中からもう一本、足が生えていることが解る。足にはちゃんと蹄も備わっているが、歪んだ形になってしまっているようだ。




この牛はKamkooという名前の2歳の牛で、いつも母牛と一緒に畑を歩き回って草を食んでいるという。背中に余分な足があるのは先天性欠損症によるものと考えられているが、この牛は幸いにもきわめて健康体とのことだ。

この牛が「幸運をもたらす神の使い」と呼ばれるようになったのは、今年が丑年である(※タイでも仏教と共に干支の概念がある)ことに加えて、この牛が生まれてから飼い主の家に様々な幸運が舞い込むようになったからだという。

飼い主のThongjan Glangvichitさんは「亡くなった父がこの子牛の世話をしながら、65番の宝くじを買うように告げる夢を見ました」と述べ、彼の妻も「夢に出てきた人が『551-465が当選番号になる』と言っていました」と語る。彼らが半信半疑で宝くじを買ってみると、実際にその番号が当選してしまった。

その後、この牛の評判は広がり続け、今では多くの人が願掛けに訪れるそうだ。

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(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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