2021年にハルマゲドン!?ノストラダムスと聖書予言

画像 ウィキペディアより引用

【ノストラダムス予言】

 世界中で感染拡大する新型コロナウイルス、コロナ禍により低迷する世界経済、大統領選によって分断する米国、混沌とする中東情勢。

 2020年は多くの人々にとって変化が大きい年だったが、そのような波乱の中で幕開けした2021年。新型コロナウイルスも収束し平和な一年になることを願いたいが、なんと「2021年にハルマゲドンが起きる」という予言を残した予言者がいる。

 かの有名なノストラダムスだ。

 ノストラダムスといえば「1999年7の月に恐怖の大王が訪れ、ハルマゲドンが起きる」という予言が外れたことは賢明なATLAS読者はご存知だろう。

 しかし、「また、どうせ外れるだろう」と、ここで本記事を読むのを中断するのは拙速かもしれない。1999年ハルマゲドン予言はあくまで「終末のはじまり」の可能性がある。「アンゴルモアの大王」がトランプ大統領を意味していた可能性があるのだ。

トランプは「アンゴルモアの大王」だった!


画像©WikiImages PIXABAY





 
 ノストラダムスはフランス革命、ヒットラーの台頭、J・F・ケネディ暗殺を的中させてきた。そして、何よりノストラダムスの2021年予言の中に、ウイルスによるパンデミックに関するものと思われる予言があるのだ。

 以下、ノストラダムスの2021年予言を引用する。

・数人の若者が死にかかる
・恨みで死んだものは他のものを輝かせる
・いくつかの場所で大きな悪が起こる
・疫病のモンスターの影響で喪に服す
・偉大な人物は現れず、世界が滅亡する
・人類にとって大きな問題の後、更に大きな問題を迎える。
・空に火が現れ、長い火花が走る。

 「疫病のモンスター」とは新型コロナウイルスではないだろうか?もしくは、「人類にとって大きな問題の後、更に大きな問題を迎える」の記述から、新型コロナより致死率が高いウイルスが蔓延してしまうのか。

 ロックダウンや緊急事態宣言により世界経済が大打撃を受けていることはいうまでもないが、2020年は失業やコロナ欝による自殺者も激増した。「恨みで死んだもの」とは、自殺者達のことでないだろうか。

「空に火が現れ」は戦争の勃発を意味していないと良いのだが…。特に米国の歴史は戦争を「公共事業」ととらえて、経済が低迷する度にベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、リビア爆撃、グレナダ侵攻、アフガン侵攻など次々と戦争を起こし、軍産複合体を中心とする経済を太らせていたのだ、

「数人の若者」の「若者」はおそらく何らかの例えだろう。ノストラダムス予言には比喩が多く、パンデミックや戦争で亡くなる若者が「数人」とは考えにくいからだ。新たしく出来た新興国の経済が死に掛かる、という意味可かもしれない。なんともネガティブな予言で救世主も現れないようだ。

旧約聖書
画像©Edward Lich PIXABAY

【聖書予言】

 そして、もう一つ2021年ハルマゲドンを予言するという書物がある。世界一のベストセラー本、旧約聖書だ。

 といっても、聖書にそのまま記述があるのではなく、2016年に亡くなった福音派の神学者で、世界聖書協会の代表を務めていたF.ケントン・ベショア博士が、かつて「聖書に隠されたメッセージ」として述べていたものだ。

 世界聖書協会は、聖書の解釈において世界中で起きている「神の啓示」を重視する立場をとっていて、ベショア博士によるとハルマゲドンが近年に起きる、という啓示が見受けられるという。

 例えば、20世紀に起こった二つの世界大戦も「終末の始まり」なのだそうだ。

「イエスが仰ったように、事実上「産みの苦しみ」である二度の世界大戦や飢饉、疫病、地震などが起こるとき、主の再来は近いのです。

 イエスはまた仰いました、この「生まれたもの」(イスラエル国を指す)は、主の再来の時に存在しているであろうと」

ベショア博士によると、「ヨハネの黙示録」に記されている大きな徴のうち、7つは既に果たされ、5つは現在起こっており、15はこれから起こるだろう、という。


画像 ウィキペディアより引用




「ヨハネの黙示録」では、

・子羊が7つの封印をそれぞれ解いた際に、
・7人の天使がそれぞれラッパを吹き鳴らした際に、
・7人の天使がそれぞれ金の鉢から神の怒りを地に注いだ際に

 地の上に大きな災いが起こる。

 その災いとは「反キリスト勢力が台頭したり、太陽だけでなく月や星にも多数の兆しがみられ、世界の人口に混乱が生じる」というもので、イスラエルでの中東戦争がイランやロシアなどといった大国を巻き込む形で勃発してしまう、という。

 そして、神ヤハウエはイスラエルの敵国を倒すだけでなく、これらの国々に「安らかに住む者に対して火を送り」(エゼキエル書39章6節)その存在を示し、「イスラム世界の存在が取り除かれる」という。

「イエスが再び降臨する時、天から強烈な声と光が届く」といった聖書の記述があるが、ハルマゲドン後に救世主が再臨し、「この様子を見守るのがイエスの従順なしもべたちです。再臨を控えたイエスが彼らにそうするよう命じたのです」

 しかし、ベショア博士の主張には突っ込みどころが多くキリスト教徒でもまともに彼の主張を信じている人は少ない。そもそも、イスラエルのみを助けてイスラム教徒を取り除いたり、二つの世界大戦を「産みの苦しみ」とする差別的で身勝手な創造主など、誰も望まないだろう。

 ノストラダムス予言にしてもベショア博士の聖書の解釈にしても、あたる可能性は低いと思われるが、なにはともあれ一寸先は闇である。我々はいま、激動な時代に生きているのは間違いない。備えあれば憂いなし、だ。

 錯綜する情報に混乱することなく、冷静な脳で自ら考えて変化に備えていきたい。

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

Vol.230【パラレルワールドにはメゾリティック世界がある!】

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る