米国未解決事件「リジー・ボーデン殺人事件」舞台となった家、売却!

画像 Lizzie Borden House / jimcintosh

以前、アトラスでは欧米の童謡にもなった未解決事件「リジー・ボーデン殺人事件」について紹介した。

1892年8月4日、アメリカのマサチューセッツ州フォールリバーにて、地元の資産家夫妻、そして継母が斧でめった打ちにされて殺害される、という事件が発生した。

発見者は一人娘のリジー・ボーデンだったが、アリバイもなく、また警察での証言も二転三転していたため、当然彼女が第一容疑者となった。

父と継母をめった打ち?童歌にもなった未解決の殺人犯リジー・ボーデン




しかし、ボーデン家はこの一帯で一番の有力者であったこと、また彼女が返り血を浴びていなかったことなど物証が見つからなかった事などから推定無罪を勝ち取り、事件は迷宮入りとなってしまった。しかし、彼女にかかった疑惑が晴れる事はなく、童謡の題材にまでなったほどである。

そんな惨劇の起きたボーデン家は現在も残されており、殺された二人の幽霊が出る家として観光地にもなっていた。

内部には事件の資料と現場を再現した人形が置かれ、ゲストハウスに宿泊することも可能になっていたのだが、この度売りに出される事が決定した。

地元メディアの報道によると、Lizzie Borden Bed&Breakfastは11日、家具付きの家だけでなく、ビジネス、商標、知的財産権を含む200万ドル(約2億1千万円)の提示価格で正式に売りに出されたという。

一個人の所有ではなく、この建物を運営し続けてくれる所有者を対象としているとのことだ。このことからも、いわく付きの家が無くなってしまうことは当分の間はなさそうだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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