犯行中、警察に自ら通報した間抜けでアンラッキーな泥棒

1月6日水曜日、年明け早々にイギリスでとんでもなく間抜けな強盗が現れた。

問題の事件はイギリスのストークオントレントのミドルポート地域で発生した。地元スタッフォードシャー州の警察によると、犯人は49歳と42歳の男性二人で、家に押し入った直後に通報を聞いて駆けつけた警官にスピード逮捕された。

しかし、この通報は住人が行ったものではなかったという。では果たして誰が警察に通報したのだろうか?

実は警察に通報していたのは犯人の1人だった。

犯人は押し入った後に犯行の算段をしていたのだが、うっかり一人が電話機の上に座ってしまった。すると偶然にも緊急サービスである999に電話が繋がってしまい、警察は犯人が他人の家に押し入った上に今まさに犯行計画をたてている事のすべてをリアルタイムで聞いて記録していたのである。




なお、この記録には警官が彼らを逮捕するために現場に到着した瞬間も含まれていたそうだ。

地元警察の主任警部ジョン・オーエン氏は「私たちは、世界で最も不運な強盗を逮捕したばかりだと思います。まさかの強盗本人からの通報を受けて、警官が出動し現行犯逮捕するまで、我々は彼らの供述を電話で聞いていました」と語る。

ちなみに「犯人がうっかり警察にリアルタイムで通報してしまう」という事例は他にも起きており、2013年にはアメリカのカリフォルニア州フレズノにて2人組の車泥棒が車に侵入しようとしたときにうっかり警察に通報した、というケースもあった。

それにしても、すべての強盗事件がこれほど簡単に解決できたとしたら、警察もどれだけ楽だったろうと思わずにはいられない。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Steffen Salow PIXABAY

 

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