
画像©Facebook
普通、人が立ち入ることの出来ないはずの通風口。その隙間から何者かが覗いている・・・というのはホラー映画などで見る展開だが、実際にそのような恐怖の事態に遭遇。しかも写真に捉えたとの報告がオーストラリアから寄せられた。
その女性によれば、問題の写真はオーストラリアのブリスベンの病院で撮影されたものだという。
女性は義理の母が入院中に「何者かの視線を感じる」と語っていたことがきっかけとのことっである。てっきり看護師が病室の様子を見に来ているのかと思ったが、常に義母の病室だけを気にかけていられる訳でもない。見舞いにきていた家族もどこからともなく寄せられる視線を感じ、とても不気味に思っていたという。
Ghoulish discovery in a hospital room air vent frightens affected person and divides the web – with some saying there is…
女性も自分たちに向いている視線を感じ、視線の来る方向へと振り返ってみると天井の通風口が目に入った。するとそこに、肌色の物体とこちらを見つめる黒い目が覗いていることに気がついたという。
その目はまばたきし、部屋を見回すように動いたというのだ。彼女はすかさず手にしたスマートフォンで何枚かの写真を撮影することに成功し、自身のFacebookにて公開。このことが地元の超常現象グループの目に留まって注目を集める事となった。
果たして、この「目」の正体は何なのか。
幽霊だ、いや本物の人間だという意見の他にも断熱材である可能性や、オポッサムのような小型の生物が通風口の中にもぐりこんでいたのではないか、という意見もある。果たして正体は何なのだろうか?
(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)