スーツケースを運ぶ謎のグループ、イギリスの警察を翻弄

2020年は新型コロナウイルス感染症で世界中が混乱に陥った一年だった。

ニュースの多くも新型コロナウイルス関連が多かったが、その影に隠れて注目されず埋もれてしまった話題も少なくない。そんな隠れたニュースの中にはオカルト系の話題も存在している。

昨年6月半ば、イギリスから奇妙な事件に関する報告が寄せられていた。

地元のサセックス警察は、この日複数の市民から「複数の人々がアーディングリー貯水池に向かっている」との通報を受けた。その人数はおよそ50人。目撃者の注意を引いたのは、全員が不可解にもスーツケースを持っていたということだった。

通報を受けて現場に警察が急行したが、スーツケースを持って貯水池に向かって歩いている団体は既にその痕跡すらも見つけることができなかったという。




その後、当局は不審なグループの動きがなかったかをツイッター等のSNSで調査を開始。何か知っている人はいないか広く呼びかけたが、結局空振りに終わってしまっている。

サセックス警察のダレン・テイラー警部は地元メディアにその後の経緯について情報公開を求められたが、最終的に事件は「最も奇妙な未解決事件」であるとの見解を明らかにした。

ネット上では一連の事件を面白がる人々がコメントを多く寄せており、各々が謎のスーツケースの団体について見解を書き込むに至っている。中には彼らがエイリアンにさらわれたと示唆する人もいれば、映画「コクーン」のワンシーンに似ていると述べる人もいる。

一方で、SNS上にはこの「スーツケースの人々」の動きがまったく見られないことから、そもそも警察への通報事態が何らかのデマだったのでは、と疑いの目を向ける人もいる。

いずれにせよ、この謎のスーツケース集団の正体は未だに明らかになっていない。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Manon25s PIXABAY

 

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