米国防総省から流出した謎のエンブレム型UFO、その正体が判明!?

画像©Batman Cape Super Shape 28″ Foil Balloon

先日、アトラスではアメリカ国防総省から流出したとみられる「戦闘機が追跡し撮影に成功した謎のエンブレム形UFO」について報告した。

2018年にアメリカの東海岸沖上空を飛行中のはF / A-18戦闘機の後部座席の兵器システムオペレーターが個人の携帯電話で撮影したとされているもので、「トゲのついたエンブレムのような形をしている銀色の飛行物体」の姿が確認できるものとなっている。

画像には「未分類・公式使用のみ」というキャプションがついており、別件で「米軍の戦闘機が銀色の立方体のような物体が浮かんでいるのを目撃した」というレポートがリークされていたことから、何らかの関連性があるとみられていた。

この画像が世界中に広がると、検証を行う人々から様々な意見が寄せられた。

Update: r/DavidEgrrr pointed me toward this Balloon. Created a 3D mesh with some deformation and proper position/lighting. The proportions are exact. from r/UFOs




その結果、最もUFOの正体に近いと思われたものが発見されたのである。それはバットマンのノベルティグッズの一つにある、メタリックなバルーンにバットマンの姿を印刷したものと形状がよく似ている、というものだった。

確かにトゲの数も一致しておりシルエットも非常に近いが、問題はバルーンのサイズだ。このバルーンは特別大きい訳でもない、普通サイズのバルーンなので、風に飛ばされたものだったとしても35000フィート(約10500メートル)上空で戦闘機からスマートフォンで撮影できるのだろうか、という点だ。

形状は似通っているが非常に大きかったのか、それとも見かけよりも近くを飛んでいたのか。今後の検証が待たれる所だ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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