ホントの終末は…「2020年12月21日に人類が滅亡する」マヤ暦の予言

画像©Mark Bonica , Durham, NH, USA

日本ではあまり騒がれていなかったが、世界ではネットを中心に「2020年12月21日に世界が終わる!」という終末予言が話題になっていた。

実際には21日は無事に過ぎていった訳だが、そもそもこの終末予言はどこから来ていたものなのだろうか・・・。

その前に、皆さんは「2012年3月21日に世界が終わる」という予言を一度は耳にしたことがあるだろう。こちらは数年前に世界中で注目された「マヤ暦の予言」である。




非常に高度な天文技術を持っていた古代マヤ人は正確な暦を持っていた。暦には日数や太陽年を基準とした短期歴と長期暦があり、このうち長期暦が終わりを迎える日が現代の2020年3月20日に該当したため、「2012年に人類が滅亡する」という噂が世界中で巻き起こったのだ。

だが、この予言は現在の我々が知るとおり不発に終わった。そんな「マヤ暦の予言」が、「年数の計算を間違えていた。本来は2020年に起きることだった」として再注目されていた。

アメリカ・インディアナ州出身のクリスチャン福音主義者でオンライン・パーソナリティのポール・ベグリー氏は、「2020年12月21日、木星と土星が互いに0.1度以内の位置に来て、ベツレヘムの星の再来とも言えるほど空で最も明るく輝く天体となるでしょう。古代マヤ人はこの日に終末が訪れると予言していたのです」と述べていた。




ベグリー氏は旧約聖書と新約聖書における終末予言について精通した人物で、かねてより黙示録などの記述を引き合いに未来について語っていた怪しげな人物でもあった。しかし、その言動については疑問視もされている。例えば6月21日に金環日食が起きたときにも同様に「世界の終末がくる」と語っていたそうだ。

そもそもマヤの暦は順還暦であり、日本の干支のように最後まで進んだら再び新しく1から始まる暦だったので、暦が最後まで進んでも恐れる必要はなかったのである。

今年の3月や6月に、8年前に騒がれた「マヤ暦の予言」が復活したのも興味深かったが、年末になるまで注目されるとは古代マヤ人も驚いているのではないだろうか。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る