
12月21日、来年3月から放送するスーパー戦隊シリーズ最新作が『機界戦隊ゼンカイジャー』(東映、テレビ朝日)であることが発表された。
本作はシリーズ累計45作目の戦隊シリーズであるが、これまで通常5人だった人間ヒーローは1人となり、代わりに4人のロボットヒーローが登場するという、新しいタイプの戦隊ものとなっている。
さて、「スーパー戦隊シリーズ」だが、以前にATLASで紹介している通り、ある数字の法則性が指摘されていた。
【都市伝説】新戦隊『リュウソウジャー』で数字の法則性を再確認した!?
具体的には2016年の『動物戦隊ジュウオウジャー』以来、タイトルやロゴに数字が若くなる意匠が含まれており、50作目へ向けてのすでにカウントダウンが始まっているのだ。
2016年~2018年は以下になっている。
2016年 動物戦隊ジュウオウジャー(数字の10)
2017年 宇宙戦隊キュウレンジャー(数字の9)
2018年 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(数字の8)
2019年の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、そして2020年の『魔進戦隊キラメイジャー』にはタイトルには数字が含まれていなかったが『リュウソウジャー』はロゴに「7」によく似た数字、『キラメイジャー』には「六角」の宝石の模様があるほか、宝石が弧を描くような起動が「6」という数字に見える、というものであった。
さて、新シリーズの『機界戦隊ゼンカイジャー』だが、タイトルに数字の「5」は入っていない。
ところが、ロゴには「V」というローマ数字の「5」を示すロゴおよび、シリーズ45作目を表すと思わしき「45」の数字が入ってることから、今回も「カウントダウン」の法則にはどうやら整合性はあるようだ。
だが、今回気になるのは「45」をロゴに持ってきたことで、「4」となる戦隊はどうなるのか、今から気になる発表となった。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『スーパー戦隊大図鑑デラックス』」