【ベトナム発】「全身が虹色に光る」新種のヘビを発見!

画像©ウィキペディアより引用

ベトナムにて、虹色の光沢を放つウロコをまとった新種のヘビが発見された。

こちらのヘビは2019年にベトナム北部の中国と国境を接するハジャン省の山岳地帯にて、生物の調査に当たっていたアメリカのスミソニアン博物館と、ベトナム科学技術アカデミーの研究者らによって発見された。

このヘビは全身が褐色だが、ウロコは虹色に光っており、光の当たり具合で青や緑に変化する。ヘビのウロコには小さな隆起と模様がついており、構造色によるものとみられている。ヘビの目には光受容器がなく、地下や落ち葉の下に潜って生活しているとものと考えられている。

発見からほどなくして、このヘビは日本ではタカチホヘビと同じアカリヌス属の一員であることが判明したが、専門家でもすぐには正体が解らなかったほど珍しいものだったという。日本のタカチホヘビと同じような生態であるならば、夜行性であったり地中に隠れ住んでいるため、なかなか人目につかず確認できなかったことも伺える。

研究チームはスミソニアン博物館の引退した学芸員にちなみ、今回、新発見したヘビを「アカリヌス・ズゴルム」と命名。アカリヌス属は一見普通のヘビのように見えるが、実は進化の初期の過程で他のヘビ属から枝分かれしたものであり、大半のヘビとは外見的特徴や行動に大きな違いがあるという。

今回新種と認定されたこのヘビの研究で、ヘビの進化について新たな知見が得られればとのことである。

Iridescent Snake With Shimmering Scales Discovered in Vietnam

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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