フランス軍、人体改造した「超人兵士」の開発と導入を発表

アメリカの宇宙軍しかり、近年では科学技術の進歩により、少し前までSFなどの創作の世界の産物でしかなかったようなものが次々と現実のものになってきている。

そしてこの度、フランス軍は、軍の倫理委員会の人体改造を受け「超人兵士」の開発を許可する方針を打ち出したとCNNが報じた。

「超人兵士」は身体能力を増強した兵士のことであり、医療措置や義肢、装置の埋め込みで体力や知覚力、精神力を増強した兵士を指す。これにより、兵士同士や兵器システムとの交信が可能になるという。

他にも苦痛や疲労、精神的苦痛を防ぐ医療措置も含まれると8日に公表された報告書には記載されている。一方でこれらの「改造」は兵士の人道的な感覚に影響を及ぼすようなものは禁止されるという。フロランス・パルリ軍事相は、現時点では兵士の身体的負担が大きい増強は計画されていないとし、今後の展開に照らして定期的に再検討される提案であることを述べている。




しかしもう一方で「誰もが我々と同じ罪の意識を持っているとは限らない。我々は自らそうした未来に備えなければならない」と指摘している。

改造を加えた「超人兵士」については、他の国も検討や計画、一部では既に実施されているとされている。アメリカのジョン・ラトクリフ国家情報長官は「中国は生物学的能力を増強した兵士を、人体実験を行って開発している」とウォールストリート・ジャーナルに寄稿している。

また2016年にはCNNが、米軍が数百万ドルを費やし、コンピューターと直接通信するための脳内インプラントの開発を行っていると報じている。

人為的に改造を施された「超人兵士」が前線に立つ日もそう遠くないのかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©p2722754 PIXABAY

 

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