50年以上前に持ち出された塔の鍵、返却される

画像©BBC Twitter

イングランドの歴史的建造物や考古学遺跡などを保存・登録する組織であるイングリッシュ・ヘリテージに、奇妙な手紙が届いた。それはなんと「今から50年近く前に塔の鍵を借りた」という文面で、中に古びた鍵が同封されていたという。

12月9日、イングリッシュ・ヘリテッジは「これまで受け取った中で最も不可解な小包である」として、ある写真を公開した。

手書きのメモと古びた鍵を写したもので、メモには「1973年にセント・レオナルド塔から鍵を借りた」旨が謝罪の言葉とともに綴られていたのである。

セント・レオナルド塔はイングランドはケント郡ウェストマリングにある三階建て、高さ22メートルの塔。ロチェスターのガンダルフ司教によって1077年から1108年の間に建造され、過去には砦として使われたこともある。

送り主がなぜ塔の中から鍵を持ち出し、47年間に渡って保有し続けていたのかは解っていない。しかし、イングリッシュ・ヘリテージ側は「返却を行った人物の正直さと、深く反省している点」を鑑み、大事にはしたくない旨を述べている。

その一方で、送り主には可能であれば理由などをなるべく詳しく話してほしいとも語っている。

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Lost key to Norman St Leonard’s Tower returned 50 years on

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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