死んだ花嫁が憑いた呪いのウエディングドレス、600ドルで売ります!

病気、失恋など、何らかの原因で着られずに終わったウエディングドレス。現代ではレンタルが多いが、もしこれが式のためにちゃんと用意された一点ものだったとしたら、・・・そんな曰く付きのウエディングドレスがFacebookで売りに出されて話題になっている。

ドレス自体は純白で奇麗なものなのだが、発見時はなんと「小さなコテージの廃墟」に残されていたという。発見者は婚約済みのカップルで、一緒にハイキングに向かった際に小さな廃墟に脚を踏み入れた。そこで二人が目にしたのが、問題のウエディングドレスだったのだ。

廃墟に残されたドレスというシチュエーションはホラー映画のようだが、窓から差し込む光に照らされた廃墟とドレスのコントラストは女性を魅了した。彼女はそれを持ち帰り、奇麗に洗って自身の結婚式で着ようと考えたのだ。




だが、家に持ち帰ってから1週間も経たないうちに、彼女の周囲で奇妙な現象が起き始めた。

誰も触れていないのにものが動く、飼い猫が見えない何かに向かって威嚇する、寝室に腐った卵のようなにおいが充満する・・・などだ。女性がウエディングドレスを除霊しようと教会からもらってきた聖水をドレスに振りかけたところ、更に臭いはひどくなったという。事態を知った義母が女性を説得し、ドレスは最終的に600ドルで売りに出されることとなったのだそうだ。

果たして、本当にドレスに幽霊が憑いていたのか。真偽は実際に手元においてみないとわからないかもしれない。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©wingsindress

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る