
画像©kevin dooley / Alien
イスラエルの宇宙安全保障プログラムの元責任者であるハイム・エシェド氏が、「人類は既にエイリアンと接触しており、銀河連邦の要請で彼らの存在は秘密にされている」とインタビューで告白した。
彼はイスラエル国防軍にて長年にわたり機密関連の技術革新に尽力し、安全保証賞を3回受賞したことのあるイスラエル国内では著名な人物である。そんな彼が、12月4日金曜日にイスラエルの新聞イェディオト・アハロノット紙のインタビューにて、「アメリカとイスラエルはかなり長い間エイリアンと接触している」ことを明らかから大騒ぎである。
#9Dic 🌎 | Haim Eshed: «Hay un acuerdo entre el Gobierno de Estados Unidos y los extraterrestres"
https://t.co/HkABiCk3vi— El Cooperante (@El_Cooperante) December 10, 2020
彼は続けて「米国政府とエイリアンの間には合意がある。エイリアンたちはここで実験を行うために私たちと協定を結んだ」と述べた。
その協定の一部には、火星にあるエイリアンの秘密の地下基地が含まれており、今では既にアメリカ人のチームが配備されているという。さらに驚くべきことに、エシェッド氏は「トランプ大統領はこの情報を一般に公開する準備ができていた」と明らかにしてもいる。
しかし未だにそのような発表がなされていないのは、「おそらく銀河に存在する知的な種を統治する『銀河連邦』が介入し、情報開示が行われないように要求したため阻止されたのだろう」と語る。
あくまで推論であるが、人類はこの事実を受け入れるだけの準備ができていないとみなされたのではないか、ということだ。この事実が明らかになれば、確かにパニックが起きてしまうかもしれない。
それでは、いつ人類にその事実が明らかにされるのか、という質問について彼は「銀河連邦側が、人類が発展して一般の人々にも宇宙と宇宙船が何であるかを理解する段階に達する日」とのことである。
理解する時期には来ているのだが、人々に不安を抱かせないために発表は見送ったということだろうか。
エシェド氏が語る話はいずれもUFO愛好家や陰謀論者の荒唐無稽な話のように思えるかもしれないが、彼は自身が既に十分なキャリアと社会的信頼を得ており、第一線を退いているため告白に踏み切ったと発言している。
あまりの衝撃的なインタビュー内容に、多くの人からイスラエル政府や軍に対してコメントを求める声が上がっているが、今の所どちらもまだ明確な回答は行っていない。
なお、彼は自身のUFO情報を自著にて公開すると語っているので、今後に期待したいところだ。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Israel Defense Forces, Israel