森の中を捉えた写真のなかに、伝説の魔女の顔が浮かび上がった!?

海外に目を向けると、未だに魔女の伝説が息づいている地域は多い。

イギリスはウェールズ地方には、かつて魔女たちの島と呼ばれていた場所が存在する。ウェールズ北西がんに接するアングルシー島もその一つだ。特にこの島のスランゾナという村には17世紀頃から魔女が住むようになったとされている。

伝説によれば、かつてこの島のレッドワーフ湾に男性や女性を多く乗せた船が漂流してきたという。しかし、スランゾナの人々は漂流民たちを恐れて船を沖合に追いやろうとした。ところが船の中に乗っていた一人の魔女が船から下り、浜辺の砂を棒でたたくと砂地に真水の泉が湧き出たという。

その後、恐れをなした村人は漂流民たちを村の外であれば住んでもいいと話をつけた。

その後、島には多くの魔女や様々な魔術を使う人々が住むようになったという。男たちは密輸を行い、女たちは魔術で詐欺行為を行った。彼女らは魔術で農場の野菜や家畜に害を与え、魔法を解く代わりに様々な品物をただで手に入れていたのである。

とは言え、これはあくまで昔の伝承であり、今でも魔女と名乗る人々もいるが、地元文化に根付いて活動している人たちである。そして魔女伝説のロマンを味わうために足を運ぶ観光客も少なくないという。




ところが先日、アングルシー島へ観光に行った人が何気なく撮影した風景写真が、まるで伝説の魔女の顔のように写っていた!という事件があって話題になっている。

SNSで注目を集めている風景写真は森の中へ続く小道を撮影したものなのだが、確かに木の根や茂みの暗い部分などが目や鼻、口のラインを描いており、伸びた枝が髪の毛のように見える形状になっている。

写真を撮影した観光客の女性は、旅行を終えて画像を確認するまで気がつかなかったという。恐らく絶妙な角度が生み出した奇跡の一枚だったのだろうが、この写真が撮影された場所は前述の、島にやってきた魔女たちが住んでいたという森の中でもあった。

この写真に対しては自然の産物だとする意見から、実際に魔女がその姿を表したのではないかという意見まで、様々なコメントが寄せられていた。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©RENE RAUSCHENBERGER PIXABAY

 

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