今度は黄金に輝く「マスターモノリス」がコロンビアに出現!

画像©Andrés Venegas Loaiza Twitter

11月半ばにユタ州の砂漠で発見され、注目を集めた謎の鉄柱こと「モノリス」。高さは約3メートル、磨かれた鉄の板を組み合わせたもので、ユタ州野生生物資源局がヘリで野生動物の調査を行っていた際に発見した。その後、ルーマニアやカリフォルニア州でも同様の物体が発見されたり、同月27日にはユタ州のモノリスがアウトドア愛好家によって撤去されるなど、様々な動きがあった。

現在ではこのモノリスは世界中で計6本が発見されている。

アメリカのユタ州を始めとし、カリフォルニア州に2本、欧州ではルーマニアとオランダ、そして先日コロンビアで発見された。だが、コロンビアのモノリスはこれまでのものとは一味違うものだった。

なんと、全体が金色に輝くモノリスだったのである。




こちらはコロンビアのクンディナマルカ県チア市にて発見されたものである。地元の人によればいつの間にか建てられていたらしく、地方自治体もまだこのモノリスについては何らコメントを出していないという。

アトラスでは先日、モノリスを建てているのではないかと見られているアート集団「The Most Famous Artist」について言及した。

今回も彼らの仕業ではないかと考えられているが、一部の住民からは「金色のモノリスは世界中に建つモノリスを統べる『マスターモノリス』だ」という噂が上がっているという。ちなみに前述のアート集団の創設者であるマティ・モー氏によれば、このモノリスは世界中のグループメンバーが行っていることのようで、「自身の手には負えない存在になっている」という趣旨のコメントを述べている。

果たして次は、どのようなモノリスが姿を現すのだろうか?

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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