まるで「古代のシスティーナ礼拝堂」アマゾンで12000年前の壁画発見!

南米アマゾンの熱帯雨林にて、大規模な先史時代の壁画が発見され、話題になっている。

こちらの壁画は昨年、コロンビアのアマゾン川流域北端部に存在する3つの岩窟遺跡にて発見された。作成された時期は推定約1万1800から1万2600年前、最終氷期にかけてのものであり、赤い絵の具で南米に生息していた巨大ナマケモノや氷河時代のマストドン、馬やラクダなど、現代ではすでに絶滅してしまった生物の姿が描かれている。

幾何学的な模様や人間、狩猟の様子が解るものなどもあり、既に絶滅した生物たちと人類がどのように関わっていたのか、現在の熱帯雨林が生まれる前に人々がどのような生活を行っていたのか伺える内容となっている。

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‘Sistine Chapel of the Ancients’: A Remote Area of the Amazon Boasts Tens of Thousands of Ice-Age Paintings




今回の壁画は南米で発見された中では最大規模であり、そこから考古学者らはこの壁画群を「古代のシスティーナ礼拝堂」と呼んでいるそうだ。

今回の壁画についてはコロンビア国立大学、アンティオキア大学、英エクセター大学による共同研究の結果発表されたものだが、描かれている規模が広く(一部は崖の上にあり、ドローンを用いて観察・研究を行うしかないものもある)、まだ何年もかかるとのことである。

今後の研究結果に期待したい。

Colombia: peace unveils hidden rock art wonders

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©AFP News Agency YouTube

 

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