地中からの人類への警告!?「地獄の音」

画像©Roberto Bellasio PIXABAY

ATLAS読者は「地獄の音」という奇妙な音を聞いた事があるだろうか?

昨今、世界各地で発生場所不明で、まるで地中から酔っ払いがトランペットを吹いているような不気味な音の観測例が増えていて、「地獄の音」と呼ばれる。

2011年8月11日ウクライナの首都キエフの街で、同年8月29日早朝にカナダ西部テラスの住宅街で発生した奇怪音が有名である。我が国でも2012年の3月には東京で、2013年1月では福岡で、2016年には千葉県、2017年には横浜でも観測された。


  
2013年11月18日にはイギリスで、2013年8月29日早朝にカナダで、2016年10月15日にスロバキアで、そして今年6月中国貴州省でも発生した。




「地獄の音」は昔から観測例があるが、特に2011年以降に世界各地で観測が増えている。また、地震と連動する事もある。

1997年9月16日、ノースキャロライナ大学チャペルヒル校のキャンパスは轟音によってマグニチュード1.1の地震が起きたと謂う記録していた。地表監視設備によると、そのエネルギーは大気から発生していなかったので、ソニックブームの可能性は除外され、発生源は未だ謎である。

2011年8月23日にもコロラド州で奇怪な爆音が聞こえた。そして、この日には東部バージニア州でマグニチュード5.3の大地震が発生した。

この「地獄の音」の正体は何なのだろうか?

『新約聖書』の「ヨハネの黙示録」の「最後の審判が始まるとき、7人の天使がラッパを吹き鳴らす」という記述があるが、そのラッパ音、または終末の警告音だという説がある。2012年12月のマヤ暦の終末論がブームだった2011年に於いては、この説が有力であり、「地獄の音」という命名も聖書からきている。


画像©ウィキペディアより引用

「ヨハネの黙示録」には次のような記述がある。

・第一の天使がラッパを吹くと、血が混じった雹と火が現れ、地上に投げつけられた。地の、地上の三分の一を焼け、木々の三分の一は焼け、青草もことごとくやけてしまった。

・第二の天使がラッパを鳴らすと、火で燃えている大きな山のようなものが海に投げ込まれ、海の三分の一は血と変り、海の中に生きている被創造物の三分の一は死に、船も三分の一が破壊された。

・第三の天使がラッパを鳴らすと、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちた。それは川の三分の一と水源の上に落ちた。この星の名「苦よもぎ」と言い、川の三分の一が苦よもぎのように苦くなった。そのために多くの人々が死んでしまった。




・第四の天使がラッパを鳴らすと、太陽の三分の一と月の三分の一と星の三分の一とが打たれた。そのため、これらのものが三分の一が暗くなったので、昼はその光の三分の一を失った。夜も同じであった。

・第五の天使がラッパを鳴らすと、一つの星が天から地に落ち、その星に穴があき煙が立ち込め、この煙りで太陽も空も暗くなった。その煙の中からイナゴが出てきて、額に神の刻印のない人間を五カ月の間苦しめた。(中略)そのイナゴは底知れぬ淵の使いを王としている。その名はヘブライ語でアバドンと言い、ギリシア語でアポリオンという。(※アバドンとは「滅び」の意)

・第六の天使がラッパを鳴らすと、神の前にある金の祭壇から声がした、「大河ユーフラテスのほとりに繋がれている四人の天使を解き放て」と云った。(中略)地上の人間の三分の一を殺させるために四人の天使は解き放たれた。その騎兵の数は2億であった。騎兵は三分の一の人間を滅ぼした。これらの災いによって殺されなかった生き残りの人々は、自分の手で作ったものを棄てて悔い改めることをせず、悪魔どもや、金、銀、銅、石、木、などで作られた、偶像を礼拝するのを止めなかった。また彼等はその犯した殺人や、魔術や、姦淫や、盗みも、悔い改めなかった。

・第七の天使がラッパを鳴らすと、さまざまな大きな声が天に起こってこう叫んだ「この世の国は、我等の主とそのメシアのものとなった。メシアは世々限りなく支配する」(中略)天にある神の神殿が開かれ、その中に神の契約の箱が見えた。すると、稲妻と雷と地震が起こり、大粒の雨が降った。

「ヨハネの黙示録」の解読説で、興味深い説を紹介する。

この説によれば、「第一の天使」の「血が混じった雹と火」は、何と我が国に落とされた原子爆弾である、と謂う。そして、「第二の天使」の「海に投げ込む山」は、アメリカの太平洋で行った水爆実験である。

「第三の天使」の「苦よもぎ」はチェルノブイリ原発事故である。チェルノブイリという言葉の意味は苦よもぎである。「第四の天使」の記述に関しては説が分かれるが、核実験だと思われる。

「第五の天使」の「いなご」はイラク戦争と使われた劣化ウラン弾である。そして、「第六の天使」の記述の「4人の天使」は福島原発事故である。「大河ユーフラテスのほとり」はユーラシア大陸の隣の一番端っこにある日本のさらに東の福島という土地を表し、四人の天使とは1号機2号機3号機4号機の原発、「2億の騎兵」は2億マイクロシーベルトを表すのだと謂う。

「ヨハネの黙示録」の終末を呼ぶ7人の天使のうち、2人を不幸にも日本を選んでしまった事になる。


画像©Eveline de Bruin PIXABAY

だとすれば、終末は既に始まっている事になる。あと一人の天使がラッパを鳴らすと、「最後の審判」と終末が訪れてしまう事になる。尚、イスラム教のコーランにも同様の記述があり、世界の終末にアッラーが審判を下す『審判の日』には、大天使ガブリエルの吹き鳴らすラッパによって死んだ人々が皆蘇ると信じられている。

この音が終末の予兆ならばー我々は耳を傾けて、可能な限りの危機管理をしなければならない。

今「地獄の音」が各地で聞かれ、我が国でも増えている。そして、世界では気候変動、異常気象等が発生し、また政治・経済的にも日本のみならず、各国はリーマンショック以来景気が回復せず、新型コロナによる経済不況が追い討ちをかける。

「ヨハネの黙示録」を解読すると、我が国はハルマゲドンの極めて重要な鍵を握るのかもしれない。

欧米と比べるとキリスト教的思想である「地獄」と縁が薄いように思われる我が国だがー「黙示録」の「第一の天使」の記述が日本への原爆投下を指し、「第六の天使」の記述が福島原発事故を指してているのだとすればー終末は我が国から始まり、そして「最後の審判」までに人類に残された時間はそうそう無い事になる。

だとすれば、「最後の審判」への対策を考える為に、今こそ大地の声ー地球・ガイア生命体の声に耳を傾けたい。

我が国には古来からシャーマニズム・森羅万象への信仰が存在していたが、今一度故人が大切してきたガイア生命体とのコミュニケーションを大事にすべき時期にきているのかもしれない。

(深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

 

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