まるで時間が止まったみたい…イングランドの「美しすぎる廃墟」

イギリスにて、1950年代から時間が止まったかのような廃墟が発見された。

場所はイングランド西北部のランカシャー州フリートウッドの郊外に存在する農家である。建築家のトーマス・ソーントンによって1880年代に建てられた歴史ある大きな屋敷であったが、兄弟が相続問題で揉めて確執が生まれ、最終的にそのまま放棄されてしまったのだという。

廃墟と言えば壁も部屋も荒れ果てているのが一般的だが、こちらの廃墟はまるで「少し前まで住人がいたかのよう」に状態がよく、家具も奇麗なままで残されていた。




壁紙が剥がれたりはしているが、昔ながらの家具やカーテンが当時のままに残されていた。子供部屋には古びた木馬や乳母車がそのまま置かれており、壁には肖像画がかけられ1953年の戴冠式を伝える古新聞すらあったという。

この廃墟は、廃墟写真家のディーン・スレイダー氏が発見したものである。彼は「これは魅力的な建物でした。まるでタイムカプセルの中にいるように、家の中では時間が止まっていました」と述べる。

彼がネット上に掲載した写真を見た人々からは、「まるで人が急に姿を消したマリー・セレステ号のようだ」という感想が寄せられている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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House of the forgotten feud: Cobweb-covered pram and dusty toys are found in farmhouse that has been silent for decades ‘since row within warring family’

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Frank Pickavant , Lancashire, England

 

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