UFOに乗る…米国最大の集団自殺を試みたカルト「ヘブンズゲート」

90年代のアメリカにて、30人以上が集団自殺を試みたという衝撃的な事件を起こしたカルト団体が存在する。

その名をヘブンズゲート(Heaven’s Gate)というカルト団体で、この団体の真実に迫るドキュメンタリー番組「-Heaven’sGate :The Cult of Cults-」が12月3日からHBOMaxでストリーミング配信されるため、再注目されている。

ヘブンズゲートはもともと1970年代に設立された団体で、マーシャル・アップルホワイト(団体では「Ti」と呼ばれていた)とボニー・ネトルス(同じく「Do」と呼ばれていた)の二人が率い、全米から新人類の「トゥルースシーカー」を集めていた。




彼らは「より上の次元」に上昇するために自らの肉体を捨てる必要があり、魂はエイリアンの宇宙船まで運ばれると信じていた。1997年、地球を通過するヘール・ボップ彗星が話題になったが、彼らはこの彗星と共に待ち望んでいたUFOが飛来すると確信。

教祖のアップルホワイトを含む合計38人のメンバーは1997年3月に集団自殺を敢行、肉体の「卒業」を試みたのである。亡くなったメンバー全員が、同じ「ユニフォーム」として黒いシャツ、スウェットパンツ、白黒のNikeのシューズを履いていた。

今回配信されるドキュメンタリーは4部構成。これまでに見たことのない映像と一人称視点を使用し、この世のものとは思えない信念でアメリカのみならず世界中に衝撃を与えた悪名高いUFOカルトに迫る内容になるとのことだ。

Heaven’s Gate: The Cult of Cults | Official Trailer | HBO Max

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Comfreak PIXABAY

 

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