インドの寺院で暮らす、人間と言葉を交わす象

動物が人間の言葉を理解しているように見える仕草を見せることは少なくない。中には完全に意志疎通できているかのような振る舞いを見せることもある。

ペットを飼っている人なら日常的に見る光景かもしれない。

先日インドで撮影されたとある動画が世界的に注目を集めた。インドのタミル・ナードゥ州ティルチラーパッリのスリランガムにあるスリランガナータ・スワーミー寺院にて、飼われている象が飼育員と親しげに会話しているように見られる光景が目撃されて話題になっている。

動画では象は飼育員に短い鳴き声で呼び掛けに答え、また用を足したい時等に飼育員に声をかけて伝えようとするのだ。

ఏనుగు మావటి వానితో మాట్లాడుతూ నడుస్తుంది | Elephant Talking in Srirangam Temple in Kerala




こちらの象はアンダルという名前で、スリランガナータ・スワーミー寺院にて30年以上飼育されている。この光景がインド森林局の職員に撮影され、11月11日にネット上に上げられると、人間と象の絆を感じさせる内容が大きな反響を呼んだ。

だが実際に象と人間の間でコミュニケーションは成立しうるのか。

象は場合によって鳴き声や鼻音、吠え声等多数の鳴き声を使い分けることができるという。また、象はオウムのように音を真似ることもできるそうで、韓国の動物園では象が人間の話し声を模倣することを学び、簡単な単語の語彙を適切に用いることもできたという。

そのため、従来考えられていたよりもずっと知能が高いのではないかとみられている。更なる研究が期待される生物でもあるのだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Richard Mcall PIXABAY

 

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