
民間のロケット打ち上げや宇宙軍の設立など、近年では創作の世界の話だったことが次々と実現化されているようだ。
先日、米軍は基地の警備を行う人員として4足歩行ロボット犬を配備することを発表した。このロボット犬は主に基地を巡回して警備する任務を負うもので、これまで警備についていた要員をより需要な訓練と任務に従事できるようにするためのものであるという。
これらのロボット犬は、人間や車両が入りにくいエリアをパトロールすることにより、状況認識を強化するために使用されるという。ロボット犬は基地防衛オペレーションセンター内のバーチャルリアリティヘッドセットを介して遠隔操作も可能であり、また必要に応じてモバイルカメラとセンサープラットフォームを介して検出しているものを正確に確認することも可能だという。
さらにはラジオを介して、1人または複数の人に口頭で命令を伝えることもできるという。
「私たちは国防総省内で、セキュリティパトロール操作を強化するためにこの技術を使用することになる最初の舞台です。ロボット犬たちは、ティンダル空軍基地全体という戦略的な場所で大量のデータを計算する際に目と耳となり、彼らは防衛側にとって大きな助力となるでしょう」とジョーダン・クリス少佐は語っている。
AMAZING U.S. AIR FORCE MILITARY ROBOT DOG YOU MUST SEE!
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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