
11月16日、日本からは野口聡一宇宙飛行士を含む4人の宇宙飛行士が、アメリカのスペースX社の宇宙船「クルードラゴン(クルー1)」にて国際宇宙ステーションへ向かった。
今回の打ち上げは民間企業が初めて宇宙飛行士を宇宙に運んだ事例となる。もしこの成果が積み上がれば、民間企業の宇宙参入も容易になり、いよいよ宇宙旅行に手が届くようになるのではないかと考えられている。
さて、今回の打ち上げをネットで視聴していた女性が、上がっていくロケットの側に奇妙なものが写り込んでいることに気がつき、オカルト系YouTubeチャンネルのMrMBB333に連絡、検証を依頼したという。
それによると、打ち上げ時に雲の上に明るい光が見え、まるでロケットがその特定の位置に到達するのを待っていたように動いていく様子が確認できるというのだ。確かに、ロケットが空高く登っていくと同時に、明滅するライトを持つ飛行物体がが画面の左側へ移動していくように見える。
UNKNOWN Object Appears Near Historic Rocket Launch! | What Looks Like a “Mothership” Parked in Sky
果たして、この物体の正体は何なのだろうか。
多くの陰謀論者やUFO研究家からは、どんどん宇宙へ進出していく人類の様子を監視しているのではないか、という意見が出てきている。
一方で懐疑的な見方も存在しており、カメラのレンズに着いたゴミや水滴が発射時の噴射光に反射してUFOのように見えただけではないか、という意見も寄せられている。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©MrMBB333 YouTube