
アトラスでも何度か紹介しているが、地球の軌道上に存在している国際宇宙ステーション(ISS)は宇宙に近い場所であるためか、時折ライブカメラなどに奇妙なものが写り込むことがある。
先日、ISSのライブフィードカメラに捉えられたのは、まるで流れ星のように尾をひいて飛ぶ発光体だった。
GIGANTESCO OVNI CAPTADO DESDE LA ESTACION ESPACIAL!!
問題の物体はかなり遠くを飛行しているため、拡大しないと解りづらいがカメラに対して水平に移動しているように思われる動きをしている。その後、円筒形の物体が横切るがこちらは廃棄されたNASAのロケットブースターか何かではないかと思われている。
今回の物体はメキシコの超常現象を扱うYouTubeチャンネルDocoMisterが11月14日に上げた動画で紹介されて注目を集めることとなった。
今回の物体について、スペースデブリとは動きが違うことから「UFOではないか」「大気圏外に存在するエイリアンの前線基地であるブラック・ナイトではないか」等の意見が寄せられている。一方で、「これもスペースデブリにすぎないのでは」「レンズについたゴミやノイズでは」という意見も存在している。
果たして、正体は何なのだろうか。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©DOCU-MISTERIO YouTube