なんとその価値、約1億9千万円!インドネシアに落ちた希少な隕石

宇宙から飛来する隕石には、地球上には少ない希少金属が含まれていることもある。

今年8月、インドネシアにて大きな隕石が落下、家の屋根に大きな穴を開け庭に埋まるという事件が起きた。重さ約2キロで発見時には15センチほど地面に埋もれていたというから墜落時が相当なものだった様子がうかがえる。

なお、この家の住人は当時自宅の外で働いており、村中を揺るがすほどの爆音を耳にしていたそう。家に帰って初めて、隕石が自宅を直撃していたことを知ったそうだ。

隕石は掘り出した当初はまだ温かく、発見時の様子から「誰かが故意的に投げ落としたりできない」ことが解ったため、写真をFacebookに上げてメディアや専門家に連絡して鑑定を行ってもらうことにした。

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鑑定の結果、隕石は「CM1 / 2炭素質コンドライト」という非常に珍しい物質であることが判明した。炭素質コンドライトは化学的に未分化であり、太陽系生成期の情報を保存する物質であると考えられているものである。そのため、この隕石はなんと180万ドルの価値があると認定されたのだ。

隕石を発見した男性はこの隕石を二人の研究者に有償で譲ることを決めており、得たお金は村に教会を建設する資金にすると語っている。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像@BBCIndonesia Twitter

 

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