1頭だけの「白いキリン」を守れ GPS装置で追跡

以前、アトラスにて世界的に見てもまれな「白いキリン」について報道した。

このことはケニアの北東部ガリッサにて2017年に巡回中のレンジャーが確認したもので、遺伝子疾患による皮膚色素の欠乏により白化した個体であることが判明した。白いキリンは3頭がイシャクビニ・ヒロラ自然保護区にてレンジャーたちによって監視されていたのだが、3月10日に2頭が白骨化していることが判明、現在は1頭しか生存していない状態になっていた。

世界に3頭しかいない「白いキリン」2頭が惨殺!密猟か?




現在、キリンを保護するための新たな試みとして、野生生物当局は白いキリンの角にGPSによる追跡デバイスを設置した。このデバイスは1時間に1回所在地の信号を送るもので、貴重な1頭しかいない白いキリンの追跡を容易にするものだという。

しかし、それでも密猟者を遠ざけるために24時間の監視大勢が必要になる可能性もあるそうだ。

白いキリンはこの地域への観光と、研究者による遺伝学の研究や保護活動を大きく後押ししたが、密猟者による殺害によって大きな損失を被った。「これ以上の損失がないように尽力したい」と当時の保護管理者のモハメッド・アーメドノール氏は語っている。

Kenya’s white giraffe fitted with a GPS tracking device

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©NTV Kenya YouTube

 

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