南極なのに周囲に雪がない?南極の山にポッカリと空いた奇妙な洞窟!?

アトラスでも何度か紹介しているが、Google Earthなどで誰もが簡単に衛星写真を確認できるようになった結果、奇妙な地形などが発見されるという機会も増えている。

先日、海外のオカルト系YouTubeチャンネル「MrMBB333」が視聴者から寄せられた情報を検証するもので、「南極のある山に大きな謎の洞窟らしき物が存在する事がGoogle Earthで確認できた」として動画を公開した。

座標の箇所を拡大していくと、山の頂上付近に火山とも違う奇妙な洞窟らしきものが存在している事が解る。なお、この領域の幅は約150フィートを超えているそうだ。




ちなみにこの謎の洞窟は、動画の視聴者から「Google Earthで見ると南極の山に、深海の熱水噴出口のような穴が空いているのが見つかるようです」という投稿から発見に至ったという。南極と言えば、雪と氷の大地を思い浮かべるが、この洞窟付近には確かに雪や氷が存在していないため、「投稿のように周囲が暖まっているせいで周囲に雪が存在しないのでは」との仮説があるようだ。

これが火山であれば周囲より温度が高いのも納得できるが、火山でない事は地理的に明らかになっているという。そこで、この地形はただの洞窟ではないのでは、という意見が視聴者から多く寄せられているようだ。地下へ向かう何らかのゲートであるとか、「穴のように見えるが実際は巨大なふたのようなものである」という説や、「巨大な鉄のドームではないか」という説などがある。

なお、「山頂付近に大きな雪解けの池や湖ができ、光の関係で巨大な穴のように見えているだけではないか」という説も存在する。いずれの説も興味深いが、普通の人が実際に足を運ぶのが難しい南極に存在する地形なだけに、なかなか実地での検証がしにくいようだ。

HUGE Cave Opening Covered With an Iron Dome in Antarctica! – Appears to go DEEP Underground

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©MrMBB333 YouTube

 

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