キス?それとも人工呼吸?サルが人間のように立ち振る舞う姿を激写!

動物の中には、時折まるで人間のしぐさをそっくり真似したかのような行動をとるものがいる。

先日、アフリカのボツワナで確認されたのは「倒れた仲間を助けるために人工呼吸を行う猿」だ。

野生動物写真家のウィリアム・スティール氏は、ボツワナのハボローネ動物保護区にて2匹のベルベットモンキーが奇妙な行動を行う瞬間に出くわし、撮影に成功した。それは一匹の猿が地面に仰向けで横たわっており、もう一匹が人工呼吸を行っているように見えるというもの。

彼は「まるで猿が心肺蘇生法を実行しているようだった」と語っている。




もし本当に急に倒れた猿に対して猿が救命措置を行っていたとしたら驚きだが、実際はそうではなかったようだ。スティール氏によれば倒れている方の猿は雌であり、遠くから観察していると急に足と腕を広げてその場に横たわったのだという。

その様子を見た雄の猿が近寄って雌の口を掴んだことから、どうやら雄の気をひくために倒れたものではないか、と考えられるそうだ。人工呼吸をしているかのようなしぐさも人間の様子を見て学習した・・・という訳ではなく、むしろ愛情を示す行動がたまたま人間の行動と似ていた、とする方が近いようだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Herbert Aust PIXABAY

 

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