『香水』サビ歌えない… 「NHK紅白歌合戦で歌詞が変更」噂は真実!?

11月16日、毎年大晦日に放送される「第71回NHK紅白歌合戦」の出場者が発表された。紅組、白組共に初出場が10組と多く、ネットや動画配信で人気になった人も登場するとあって今年も注目の内容となっている。

特に注目を集めているのは、シンガーソング・ライターの瑛人。昨年4月に配信でリリースした「香水」は印象深いサビのフレーズや口ずさみやすい素朴なメロディ等が受け入れられ、TikTokを中心に「歌ってみた」動画やカバーする芸能人、アーティストが続出した事により、リリースから1年経って一気に知名度を上げることとなった。

この人気の急上昇を受けての紅白出場となったのだが、そこで注目されているのが「サビを歌えるのか」問題だ。

「香水」は肝心のサビの部分で高級ファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」のブランドの固有名称が出てくるのだが、「公共放送」を掲げるNHKでは『特定の「企業名」や「商品名」を使ってはいけない』というルールが存在している。国民の受信料によって成り立っているNHKであるからこそ、露骨な宣伝と捉えられないように特定の商品名を呼ぶ事を避ける方針がある。




実際、過去にもNHKの番組に出演した歌手が、歌詞の内容を変更する事態になった事例が幾つか存在する。

小沢健二は大ヒットした「カローラIIにのって」が車種名の関係で歌えなかったり、松本伊代の「センチメンタル・ジャーニー」では「伊予はまだ、16だから」という箇所が自己宣伝にあたるということで、「私まだ、16だから」に変更した事もあったという。

また、紅白で歌詞が変更になったという話題で必ず出てくるのが「山口百恵が歌っていた『プレイバックpart2』の中の“真っ赤なポルシェ”が宣伝になるとして、紅白では“真っ赤なクルマ”に変えられた」というものである。しかし、この話はNHKの別の歌番組であった事で、紅白歌合戦ではちゃんと“ポルシェ”と歌っていた。

それでは今年の「香水」のサビにある「ドルチェ&ガッバーナ」はどうなるのかというと、制作統括の加藤氏が既にNHKの番組にて歌詞を変更しないオリジナルのままで過去に放送した事例をあげ、現状のまま歌唱することに問題は無いとの見解を示している。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©ぽせ〜どん phptoAC

 

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