アレイスター・クロウリー「悪霊」の箱、ついに開封!

20世紀最大の魔術師と呼ばれるアレイスター・クロウリー。彼は1899年から1933年までスコットランドのネス湖湖畔に建つ屋敷、ボレスキンハウス(BoleskineHouse)に住み、黒魔術の儀式を行っていたと言われている。

ボレスキンハウスが建てられたのは18世紀のことである。その後、2回の火災を経て廃墟になっていたが、現在は修復工事が進んでいる。そんな工事のさなか、床下から奇妙な箱が見つかった。

問題の箱はオークションにかけられた。そして先日、箱が開封され一部始終が報道されたのである。

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Dybbuk Box From Boleskine House Box THE ITEMS INSIDE!!!




ふたを割って開かれた箱の中には、人形やいくつかのコイン、鉛筆画などの多くのアイテムが入っていた。所有者が調べたところによると、この箱は「ディブクの箱」として知られているものである可能性が高いという。

「ディブク」は一種の悪霊で、魔術師が使役することもあるという。今回の箱はワインボックスを加工して作られたものと考えられている。

箱の所有者は、この箱の由来について何か知っている人がいたら、是非教えてほしいと語っている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©The Tin Biscuit PodCast YouTube

 

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