覇権争い再び!?米露間で勃発し始めた「宇宙『映画撮影』競争」

今年5月、NASAはハリウッド俳優のトム・クルーズが出演する新しい映画の撮影のために全面協力する旨を発表した。

撮影の舞台として国際宇宙ステーションが使われる事も判明しており、SpaceX社も民間で宇宙関連事業に携わる企業として輸送業務に当たると見られている。順調に進めば、この映画は最初に実際に宇宙空間で撮影された初の映画になると考えられている。

ところが、ここに来てロシアの人気番組が「宇宙に挑む女優を探す」コンテストを開始。なんとトム・クルーズの映画撮影より先に女優を送り込み、「世界初の宇宙空間で撮影された映画」という快挙を成し遂げようとしていることが明らかになったのだ。




コンテストに応募出来るのは、美貌とプロポーションを兼ね備えた「ロシア人」女性とのこと。全て順調に進んだ場合、2021年10月に国際宇宙ステーションにて約10日間映画撮影が行われるという。

このスケジュールは、トム・クルーズの映画が撮影されるタイミングとほぼ一致している。撮影スケジュールと編集の速度次第では「世界初の宇宙で撮影された映画」の栄冠はロシアに渡る可能性もありうるのだ。

「これはSFではありません、近未来が現実に手が届く所まで来ているのです」と番組制作を行うテレビ局チャンネル1のCEO、コンスタンティン・エルンスト氏は語る。

かつてアメリカと旧ソ連は宇宙開発を巡って開発競争を繰り広げた。今度は映画というエンターテイメントの世界で、同じように競争が行われるのかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像Tom Cruise / ©Gage Skidmore

 

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