通報したのは誰?秋田市で不在の家から「無言の119番」相次ぐ

秋田市にて、奇妙な119番通報が消防に寄せられる事態が相次ぎ、隊員たちに困惑が広がっているという。

秋田市消防本部によれば、今年度に入り受信した相手側の応答が無い119番通報が相次いでいるという。応答できた際も「ザー」「ガサガサ」といった機械的な雑音が聞こえるのみとのことだ。

消防ではこのような通報が発生した場合、折り返して連絡して電話が繋がらなかった場合「無音119番」として扱い、何かしらの異常が発生した前提で消防隊を出動させるという。しかし、現場に駆けつけても住民が不在のケースが大半との事である。




5月7日に発生した事案では、通報があったのは午前3時頃で住民は就寝中、しかも現在使われていない回線からの119番通報だったということが判明している。

ネット上ではこの謎の「無言119番」について様々な説が出てきている。

古いダイヤル回線だとパルス発信方式なので、回線の不調で生じたノイズを発進時のパルスと誤認識してしまう事があり、ショートが11回以上発生すると119にかかってしまうからではないか、とのことである。

しかし、あくまでもこれらは推測にすぎず、真実は明らかになっていない。

この謎の119事件は11月6日までに9件発生。消防本部は住民に不安を与えたり、今後トラブルが発生しかねないという危機感があると述べ、NTT東日本秋田支店とともに原因究明に向かう見通しとのことだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©夏男 photoAC

 

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