AI暴走!?自動運転車のレース、開始直後に起きた“悲劇”

最近、あらゆるメディアでも多くみる自動運転システムの組み込まれた自動車。数々の支援システムの技術が進歩した結果、ある程度のオートパイロットが可能になっているが、まだまだ人間による操縦や制御が必要となっているのが現状だ。

そんな自動運転システムの実用化を目指すレーシングシリーズ「ロボレース(Roborace)」が10月29日に初めて開催された。

その様子がストリーミング配信されたのだが、開始するやとんでもない事態が発生してしまった。

なんと、1台のマシンがスタート直後に90度直角に曲がって壁に向かって加速、激突して終わるというとんでもない顛末を迎えてしまったのだ。

関連動画
Roborace Self-Driving race car drives itself straight into the Wall




事故を起こしたのはソフトウエア会社のアクロニス(Acronis)とスイスのシャフハウゼン工業大学(SIT)が提携したAcronis SIT Autonomousチームのマシンである。

このレースは6つのチームが3ラップのタイムトライアルに挑むというもので、同じ自律型車両を使用し、自動運転システムのソフトウェアを独自に開発して搭載し、競う内容になっていたが、レースが始まった直後にこのような結果になってしまった。

何が原因で車が壁に向かって突っ込んだのかはいまだ不明である。残念ながらクラッシュで大きなダメージを受けているため、しばらくの間再びレースに出る可能性も低いという。

しかし、今回の事故は自動運転の実用化の難しさを改めて示したものであるともいえる。自動運転技術の開発はまだ文字通りスタートラインに立ったばかりだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©ThatOneFormula YouTube

 

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