
アトラスでもよく紹介しているが、防犯カメラは24時間記録していることもあって、奇妙なものを捉えている事が多い。
こちらはアメリカはテキサス州アーヴィングのある民家のドアに取り付けられていたカメラが捉えていたものである。ドアベルカムと呼ばれているもので、インターホンに付いているものを想像していただければ解りやすいだろうか。
この動画には玄関とその周囲の様子が広角で映しだされており、右上部隅には夜空が確認できる。この隅に映った夜空の部分をよく見ていくと、白い帯状の巨大な物体が横切っていく様子が捉えられていくのだ。
関連動画
Partially Cloaked UFO Filmed Passing Over A Home In Irving, Texas. October 19, 2020
ドアベルカムにはこれまでも幽霊等の招かれざる訪問者が写り込むことはあったが、空を行くUFOが捉えられるのはきわめて珍しい。
この動画は10月21日に撮影されたものだそうで、よく見ると「巨大なV字型」をしているという。動画を見た視聴者からは正体について議論するコメントが多く寄せられていたが、中には「この動画と多分同じUFOを見た」という人もいた。
その人物は自転車で買い物をしていた時に、全く同じものが空を横切っていたと語っている。他の人からも「過去にアリゾナ州フェニックスで目撃された巨大なV字型UFOでは?」というコメントが寄せられていた。
しかし、フェニックスのV字型UFOは後に軍による閃光弾の訓練を見間違えたもの、という結論が出ている。また、フェニックスのV字型UFOは複数の光点がV字型に並んでいるというものだったが、こちらは帯状でしかも後ろの方にジェット噴射のように見える尾を引いている、という点がある。
現実的なものとして「鳥の群れではないか」という意見もあったが、鳥の群れにしては密度が高すぎる、という意見もある。果たして正体は何なのか、気になる人は動画で確認してもらいたい。
(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©The Hidden Underbelly 2.0 YouTube