人為的犯行！？米オクラホマ、奇異なキャトル・ミューティレーション
- 2020/10/23
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- キャトル・ミューティレーション
エイリアンが生物実験のため、牛をさらって血を抜いて体の一部を切除し、死体はその場に放置する…という怪奇現象、キャトル・ミューティレーション。
オクラホマ州にて、2頭の子牛がキャトル・ミューティレーションの被害に遭い、所有していた牧場主も当然のことながら彼らの奇妙な死に憤慨し、恐れているという。
伝えられるところによると、先週の日曜日にオクラホマ州ロートン市にある牧場にて、敷地内を歩いて家畜の様子を点検していた牧場主は2頭の子牛が地面に倒れて死んでいるのを発見。しかし、その死体からは心臓、舌、性器が綺麗に取り除かれていたという。
牧場主は、これだけ奇妙な死に様は見たことがなく、嫌悪感を抱いたという。また、どちらの子牛も銃で撃たれたりしていないように見えたため、「牛たちはまだ生きている状態で組織を切り取られたのかもしれない」と推測している。
彼は父から農場と家畜を受け継いで家業を行っており、牛たちは貴重な財産だったと述べる。あまりに不気味な犯行に、牧場主はこの事件の解決を助けることができる人に2,500ドルの報酬を提供することを表明している。
しかし、当局は事件解決にはかなりの困難を伴うことになるだろうという見解を示している。コマンチ郡保安官のケニー・ストラドリー氏は、6月から同様の事件の捜査を行っているが、いずれの現場でも加害者は証拠を残しておらず、「犯行の現場を押さえ、現行犯として逮捕捕しない限り、ほぼ不可能だ」としている。そのため、牧場の近くで誰かが不審な行動をとっているのを見つけたら、すぐに警察に連絡するように、と発表している。
（飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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