ノストラダムス、新型コロナウイルスの流行を予言!的中させていた?

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。欧州を中心に第二波による感染者が増加していて、10月2日にはアメリカのトランプ大統領が新型コロナウィルスの陽性反応が出たとホワイトハウスが発表した。

トランプ大統領の新型コロナ罹患のニュースが流れた後、アメリカを中心に海外のSNSでは「トランプ大統領の新型コロナ感染は予言されていた!」とする書き込みが流れ、注目を集めることとなっていた。

有名な予言者は何人もいるが、こういう時に注目されるのはやはり16世紀にフランスで活躍した予言者のノストラダムスだ。

ミシェル・ド・ノストラダムは、16世紀の医師にして占星術師であり、著書「百詩篇集」にて4行詩という形で未来におきる事を告げてきた。現代も存在しているノストラダムスの信奉者たちによれば、ノストラダムスが的中させたとされる近代の重大事件は少なくとも3つあるという。

それは、1666年のロンドン大火、1933年のアドルフ・ヒトラーの台頭、そして1963年のケネディ大統領の暗殺の3件だ。当然ながら、現在世界中で猛威を奮っているコロナウイルスの大流行の発生も予言されていると多くの人が信じている。特に新型コロナウイルスの流行を予言したものだと言われているのは、第二巻6番だ。




6番:「Auprès des portes et dedans deux cités,
Seront deux fleaux : oncques n’aperceu un tel:
Faim, dedans peste, de fer hors gens boutés,
Crier secours au grand Dieu immortel.
(港の近く 二つの市のなかで
未曾有のわざわいが二つ降りかかる
飢え 内なる悪疫 剣で追いはらわれる人びとは
天にまします大神に救いをもとめ泣き叫ぶだろう)」
(※山根和郎 訳)

しかし、ノストラダムスの研究者や懐疑論者は、新型コロナウイルスの流行など予言されていないと語る。そもそも問題の詩はノストラダムスが当時医師として治療にあたったペストの流行と驚異を告げるものである。というか、その前にノストラダムスは未来を見ることができたとは考え難いという。

SkeptoidポッドキャストのホストであるBrian Dunning氏は、次のように述べる。

「ノストラダムスの詩はどのようにも読み取れる表現で書かれています。それを曖昧で間違った翻訳をしたり、独創的な解釈に加え、デマや架空の記述を盛り込んだりして彼の四行連句内の文章を故意的に変えているにすぎません。その結果、ノストラダムスの詩は本来の文章量の何倍にもなっています。彼は未来に起きることを実際に書いた事実はありません」

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©ウィキペディアより引用

 

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