五大湖の湖底に遺跡が沈んでいた!新たな歴史的発見なるか?

湖の中に沈んだ人工物や遺跡はロマンをかきたてられるものだ。そんな未知の遺跡ないしは人工物と思われるものが、アメリカの五大湖の中に沈んでいるらしい事が判明して注目を集めている。

先日、五大湖のうちミシガン湖とヒューロン湖の間を結ぶマキナック海峡にて、地元の調査会社SEARCH Inc.が遠隔操作の水中ピークルを使用して湖底の石油とガスのパイプラインの調査を行っていた。その調査の最中、湖底に奇妙な物が沈んでいるのを発見。

どうやら人工的に石を組み上げて築いた遺跡らしいという事が判明したのである。




五大湖に水が無かったのは約1万年前、氷河期の終わり頃の事である。氷河期の頃、人類はユーラシア大陸との間に出来た陸橋を超えて北米大陸に到着したとされているので、その頃の人々が湖底に築き上げた遺跡という事になるのだろうか・・・。

過去にも同様の遺跡が発見された事があり、2009年にミシガン大学がヒューロン湖で同様の石を積み上げたと思われる構造物を発見している。今回構造物が発見されたマキナック海峡は五大湖でも多くの船が行き交う場所で、これまでにも湖底の調査が何度も行われている。その時にはまったく人工物と見られる物体は見つかっていなかったため、今回の発見は多くの専門家からの注目を集める結果となっているようだ。




エンブリッジのスポークスマン、ライアン・ダフィー氏は「過去にサイドスキャンソナーによる湖底のマッピングを行いましたが、問題の水域に人工物や構造物らしき物は確認できていませんでした。また、何らかの構造物を発見したという報告も聞いていません。我々は発見したグループと会って調査結果について話合いたいです」と語っている。

実際に五大湖の湖底に人工物が存在するのか、確認するためには今後数ヶ月に渡る調査が必要になるという。しかし、本格的な調査と発掘が必要となった際にはある程度の期間水中インフラを停止させる必要が出てくる可能性もあり、その点で議論も起きているという。

果たして、五大湖の湖底に何が眠っているのか。近い将来、我々は新たな発見を目にする日がくるのかもしれない。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©abarndweller

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る