
先日、アトラスではアメリカのロサンゼルス空港上空にて、「ジェットパックで飛行する人物」が目撃されたというニュースを報道した。
8月30日、アメリカン航空1997便がロサンゼルス国際空港に着陸しようとしていたところ、高度900メートルの所でジェットパックで飛行する人物とニアミスしたという。
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そしてつい先日、台湾のチャイナエアラインがロサンゼルス空港の北西約11キロの地点で、同じようなジェットパックを装着して飛行する人影を目撃したというのである。
ジェットパックで飛行するスーツは実際に開発され、かなり高額だが販売もされている。しかし、これだけ高高度を飛べるスーツはまだ開発されていない。また、ジェットパックで飛行できるスーツは、その構造上かなり大きな騒音を発しながら飛行するのだが、騒音はまったく聞き取れなかったそうだ。
現在、この「ジェットパックの人物」について連邦航空局とFBIが共に捜査を行っているという。秘密裏に開発された新型のジェットパックでテスト飛行している人物がいるのか、それともマネキンをぶら下げたドローンが飛びまわっているのだろうか。
現状ロサンゼルス空港付近でのみ確認されているというのも奇妙な点だ。今後出てくるであろう捜査結果に期待したい。
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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