電池から発生したプラズマ?「ノルウェー・ヘスダーレンの怪光」の真実

皆さんは「ヘスダーレンの怪光」をご存知だろうか。

ノルウェー中部の小さな村、ヘスダーレンの谷に出現する謎の光で、1980年代ごろから知られるようになった。出現する頻度は年に10~20回ほどだが、1981年12月から1984年の夏までの記録では週に15~20回出現するというなかなかの頻度を誇った。

光は主に青や白、オレンジ色で昼間に出現した時はUFOのような金属の円盤状に見える事もあるという。明るさは電球のように小さいものから、車のヘッドライトのように明るくなることもある。

怪光の正体として、人魂やメタンなどの天然ガス、地震などの前兆現象からUFOまで様々な説が出てきていた。だが、研究の結果この怪火はイオン化したガスによって作られたプラズマに寄るものだという可能性が出てきた。




研究者の長年の研究によれば、谷の中央を流れるヘシア川の両岸は、片方に亜鉛と鉄が、もう片方に銅が豊富に含まれているという。また、ヘシア川の水の中には硫黄が含まれており、ヘスダーレンの谷の形、と地質が偶然電池のような構造をしていたことが判明したのだ。

模型で実験してみると、実際に電場の形成が確認され、形成された電場にそって怪光が出現していることが裏付けられた。他にも球電や大気中のラドンの放射性崩壊によるダストプラズマである、という説などもあり、現状でも明確に結論に至った訳ではない。

しかし、今後も研究が行われる事で、いつかは解明に至るのではないか、と考えられている。

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UFO observation / phenomena HESSDALEN Norway 24/08/2013

(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Stein Arne Johannessen YouTube

 

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