エジプトのサッカラにて、約2500年前の棺が59基発掘!

10月3日土曜日、エジプトのサッカラにて約2500年前の棺が59基も見つかったという発表がされた。

エジプトのカイロ南部に位置するサッカラは古代エジプトの首都であるメンフィスの墓地遺跡として機能していた場所で、3000年以上の長期間にわたって埋葬された遺体が眠る場所でもある。

今回の発見は9月に木棺13基が深さ12メートルの竪坑の中から発見されたことによるものである。その後の調査で次々に棺が出土、合計で59基の発見となった。

木製の棺はいずれも非常に保存状態がよく、鮮やかな彩色が今も奇麗に残っているものがほとんどだという。また、いずれも開封された跡がみられないため、大半にミイラが現存している可能性が高いとされている。また、棺の中の副葬品も無事である可能性が高いそうだ。




サッカラに埋葬された人々は貴族だけでなく、大半が中産階級および労働者階級の人々であったという。今回発見された棺の調査を行う事で、埋葬された人々の背景にも迫る事が出来ればと考古学者らは考えているようである。

今回の発見について、エジプト観光古代相のハリド・エル・アナニー氏は「これは大きな発見の始まりだと思う」とコメントした。発見された棺は現在ギザのピラミッド近くに建設中の博物館に展示される予定だという。

今後も同地域で発掘作業が行われるそうなので、更に多くの棺が出土するのではないかと大きな期待が寄せられている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Cguyler PIXABAY

 

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