
下は2014年6月28日にYouTube上に上げられた動画だ。gただし、動画とはいえ、体裁としては写真を連続で紹介しているものとなっている。
この動画を上げた男性はアメリカはバージニア州在住の男性で、この日父親と友人は釣りのために川へ行っていたという。すると、対岸に黒く毛むくじゃらの大きな生物が立っている事に気がついた。生物は熊とも違い、対岸からこちらの様子をうかがっているようだったという。
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Bigfoot Discovered: Evidence Caught on Camera
この生物を見て、男性の父は「25年前に自分が見た怪物」の事を思い出したという。男性の父は15歳の時にこの川の近くでキャンプを行い、夜に茂みの中に赤く光る目を持つ大きな生物が潜んでいたのを目撃していた。
写真の生物はこの時の怪物によく似ていた、と男性の父親は語っていたという。いずれにせよ、かなり鮮明なビッグフットの姿を捉えた画像のため、非常に興味深い写真として話題に上った。
さて、この写真に捉えられた生物の正体は何なのだろうか。
一つ言えるのは、このビッグフットが微動だにしていないように見える事である。それぞれの写真がどれだけ間をおいて撮影されたものであるかは解らないが、数秒ならともかく数分ぐらい間があいていたとしたら、不自然きわまりない。
そこから、このビッグフットのような奇妙な生物は、単に焦げた木の幹にすぎないのではないかという説や、投稿者の男性による仕込みではないかという説もでている。
(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©Randy O’neal YouTube