トランプ大統領の新型コロナ感染は予言されていた!?

2日、アメリカのトランプ大統領が新型コロナウィルスの陽性反応が出たとホワイトハウスが発表した。

大統領の最側近の1人であるホープ・ヒックス氏が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを受け、大統領とメラニア夫人も検査を受けた結果、2人に陽性反応が出たことが判明。トランプ大統領は軍病院にて療養に入っている。

新型コロナウィルス感染がわかったのは、アメリカ大統領選挙の1か月前である。大統領選の1ヶ月前には何かが起きるという「オクトーバー サプライズ」という言葉があるが、トランプ大統領のコロナ感染は一番のサプライズであるという意見もあるようだ。

大統領選の直前のコロナ罹患のため、トランプ大統領の病状は勿論のこと、大統領選の行方は全米のみならず、世界中から注目を集めている。

トランプ大統領の新型コロナ罹患のニュースが流れた後、アメリカを中心に海外のSNSでは「トランプ大統領の新型コロナ感染は予言されていた!」とする書き込みが流れ、注目を集めることとなっていた。




トランプ大統領が新型コロナになることを予言していたとされているのは、ブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガとフランスを代表する予言者のノストラダムスの2人である。

ブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガは既に亡くなっているが、生前に膨大な数の予言を残しており、過去にはアメリカの同時多発テロとソビエト連邦の崩壊を的中させたことで知られている。今回注目を集めたのは、「大統領が『不思議な病気』によって不自由になるだろう」と予言したとされている。

その予言は大統領が2020年に「不思議な病気」に苦しみ、聴覚障害と脳腫瘍の後遺症が残る、と言うものだ。トランプ大統領は74歳、新型コロナで重症化する可能性の高い高齢者でもあるため、この予言が的中したのではないかと噂になったのだ。

また、Twitterでは「トランプ大統領が今年死ぬとノストラダムスが予言していたことが解った」というツイートが注目を集めていた。それによれば、医師であったノストラダムスは新型コロナウイルスの蔓延を予測しており、予言詩の中に書かれている文書を解読すれば導き出せる、としている。

しかし、これらの「予言」については反論もある。




ババ・ヴァンガの予言は毎年出てくる予言に必ず組み込まれるものであり、ここ数年は必ず「大国の首長が病に倒れる」というフレーズが出てきていた。この大国の首長についてもトランプ大統領以外にもロシアのプーチン大統領を指す、等の複数の解釈があるのだ。

また、ババ・ヴァンガの予言を研究している人からも、近年の彼女の予言とされているものは彼女を信奉する人達によって死後に追加されたと思われるものが少なくなく、予言のいくつかは完全に外れていることに注意する必要がある、との意見もある。

ノストラダムスの予言に関しては、最初に言及した人物が具体的にどの詩なのかを指摘しなかったり、予言している箇所とされる詩も「病気」「権力者の死」などおおまかに拡大解釈が可能なものであり、実際にトランプ大統領の新型コロナ罹患を明確に予言しているとは断定しづらいものであった。

ちなみにトランプ大統領は病院にて療養に入ってもなお、聴衆の前に車で登場したり、さらに精力的にTwitterで発言や動画を公開している。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Ninian Reid

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る