
8月7日、イギリスのリバプールにて少し珍しいUFO目撃事件が発生した。
同日午前2時45分頃、リバプールのマージーサイドの町の上空を奇妙な「緑色に光る物体」が目撃され、写真にも捉えられるという事件が発生した。目撃者の男性によれば、「まるでお菓子のような緑色に光る、典型的な円盤状の物体」だったという。
目撃者は2人だったのだが、彼らは二人とも懐疑的なスタンスの人物だったため、当初はテレビやPCのモニターの光が窓ガラスに反射したものでは、と考えたようだ。しかし、窓に寄って外を見たところ、間違いなく上空に奇妙な物体が浮かんでいることが解った。その後、この物体は南東方向、ホイトンとヘイルウッドの方角へと飛んでいってしまったという。
‘UFO’ Spotted in Liverpool! Pictures and Videos of Green Flying Saucer Seen in the Skies at Merseyside #Liverpool #alien #UFO https://t.co/TgYUmyWfON
— LatestLY (@latestly) September 19, 2020
目撃者の男性は「私はこれまでこのようなものを見た事がありませんでした。UFOについても、単なるヘリコプターか何かの見間違いだろうと思っていました。しかし、今回目撃したものは私の知る飛行機等とは全く違うものでした」と語っている。
なお、リバプールは過去にもUFO目撃事件が多数発生している、イギリス国内でもUFO目撃例が多い地域だ。例えば2008年には多くの人々が空に大量のUFOが出現した様子を目撃しているし、2015年にはUFOが出現してライアン航空の旅客機が離陸を一時的に遅らせる事態が発生している。
彼らが見たものもUFOだったのだろうか?だとすると、リバプールにはエイリアンを引きつける何かがあるのだろうか?
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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