教会を住処にする悪魔の姿を撮った!でも…ちょっと造りがヘンでは?

イタリアのフィレンツェを代表する、ドゥオーモらしき建物を捉えた動画である。

その付近に大きな翼の生き物が舞い降りている。一見鳥のようにも見えるが、よく見ると小さな人間らしい体をしている。まるでゲーム等に出てくる小さくも邪悪な悪魔のようだ。

この動画は「イタリアに出現した悪魔」とのタイトルでYouTube等に上げられているものだ。かなり衝撃的な内容だが、元をたどっていくと、初出は2019年6月上旬にYouTubeに投稿された動画であることが解る。




こちらの動画はイタリアではなくニカラグア西部の都市グラナダで撮影されたもので、観光客が「悪魔の鳥」を目撃し、驚いて撮影したものだといわれている。地元の人によれば、悪魔は大聖堂の教会に住んでいると噂されているそうだ。

しかし、この手の「クリーチャーがはっきり映りすぎているオカルト動画」にありがちなことだが、間違いなくこの悪魔は人の手によりCGで作成され、合成されたもので間違いない。また「悪魔」が作る影の動きをよく見ると、悪魔が教会の塔に登り飛行している間は同期していないことも解る。

そもそもこの動画は「JJPD Producciones」という特殊効果やホラー・オカルト系の短編映画を作成、共有しているYouTubeチャンネルに上げられていたものである。




ここは以前にも桟橋の上で跳ねる「マーメイド」のビデオクリップを作成して人気になっていた。つまり彼らが自身のCGやVFXの技術を見せるために作成したプロモーション映像として見た方がいいのかもしれない。

なお、この「悪魔」の映像はYouTubeだけでなくWhatsApp、Tik Tok、Twitter、FacebookとさまざまなSNSに上げられ、再生回数を稼いでいる。逆に言うとそれだけリアルで面白い未確認生物の動画を作ることができる人達なのは間違いないということなので、未確認生物やオカルト系のジャンルが好きな人は「JJPD Producciones」をチャンネル登録しておくのがいいかもしれない。

関連動画
Big strange bird in Italy church.

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©IS YouTube

 

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