そもそも幽霊の寿命って?何百、何千年と目撃され続ける幽霊がいる

近年、Twitter等で囁かれている心霊関係の話題で「幽霊の寿命は700年」というものがある。

昔の人の幽霊を見た、という体験談はあるが、古くても落武者などが大半で、縄文時代の遺跡に行って縄文人の霊を見たという話は聞かない。

そこから、「700年も経てば大概の幽霊や怨霊は成仏してその場から居なくなってしまうのでは」という説が生まれた。また、「その地域でいわく付きの幽霊や怪談を語り継ぐには限界があり、700年経てば怪談も風化してしまうのではないか(つまり、語られなくなるためその場に由来する幽霊が見られなくなる)」という説もある。




この説が正しいかについては、誰もが幽霊の姿を見ることができる訳ではなく、実在を明らかにするのも難しいため、結論は保留とする。しかし海外では、この「700年」という年月よりも古い幽霊が確認されている。

イギリスではかなり古い時代の幽霊が各地で目撃されており、ヨーク州の邸宅トレジャラーズ・ハウスでは紀元前のローマ人兵士の霊が出るという。

この邸宅の地下室のある場所には、古代ローマ時代にはデクマナ街道という道があった。ローマ歩兵の霊は未だに盾や槍で武装し、疲れきった様子で今も隊列を組んで歩くのだという。

また、ドーセット地方では更に古い時代の霊も確認されている。北部の街ボトルブッシュタウンには馬に乗り、自動車や自転車と並走する古代人の霊が出現するという。




たまたまこの霊に遭遇した考古学者によれば、幽霊の格好は紀元前700~600年前の青銅器時代のものであったそうだ。また、同地方のクランボーン猟場には「馬にまたがり石斧を振りかざす」毛皮を着た石器時代の人物と思われる幽霊が出るという。

いずれも目撃され続けているという特徴があり、トレジャラーズ・ハウスの古代ローマ兵士の霊には「最も長い寿命の幽霊たち」という名目でギネス認定されているとか。

やっぱり幽霊は寿命などあって無いようなものと考えた方がいいのかもしれない。成仏しない限りは・・・。

関連動画
The Most Famous Ghosts of York – The Roman Soldiers (Harry Martindale)

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Billy A PIXABAY

 

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