
2020年9月21日、「ザ・ドリフターズ」のメンバー・仲本工事が自身のYoutubeチャンネルおよび公式Twitterを開設した。
仲本は1941年生まれの現在79歳。最近では林家木久扇(82歳)など、高齢芸能人のYoutubeデビューが話題になっているが、また新たな高齢芸能人Youtuberが誕生したことになる。
さて、今回の仲本によるYoutubeデビューだが、「概要」のページに書かれていた、あることに対して往年のファンから衝撃の声があがった。
そのあることというのは、このチャンネルの概要によると、仲本は79歳の現在でも「側転ができる」というのだ。
仲本といえば、ドリフきっての肉体派(実は都立青山高校の学年7番目で学習院卒業後は弁護氏を目指していたという秀才な一面もあり)であり、70歳前半まではバク転ができたといわれている。ただし、後期高齢者となった現在はさすがにバク転をすることはないが、側転はまったく問題ないらしいのだ。
なお、仲本は2018年に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日)では側転がまだできることを明かし、その場で実演も行い、当時視聴者を驚かせたが、まさか80歳目前となった現在でも側転ができることに度肝を抜かれたファンは多いという。
来年80歳になっても、またそれ以上に歳を重ねても、これまでと変わらずにテレビやYouTubeで活躍し続けて、また側転も是非やり続けて欲しいものである。
(文:江戸前ライダー 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像『この街で』