【呆れかえる与太話】日本には「ニヤニヤと笑う人面魚」がいるって?

まずは下の動画を見てみてほしい。

これは湖のほとりで撮影されたもので、ウッドデッキの上に60センチ程の大きさの魚が乗っている。全体が黒褐色で、ヒレは明るい茶色。体の側面の鱗が日光を反射して点々模様になっている。

だが、衝撃的なのはその顔だ。この魚の顔は鼻も口もある、人間そのものなのである。嫌らしげな笑みを浮かべて体を反らせ、流し目で周囲の人に目をやっているのが解る。

人面魚は過去に話題になる事は何度かあったが、いずれも金色のコイの額部分に人間の顔を思わせる模様が浮き出ているというもので、実際の顔は魚そのものだった。だが、今回の人面魚は明らかに骨格からして違う、人間そのものといった作りだ。

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そして、この不気味な人面魚は、なんと日本で捕まったものだという。

とはいっても・・・最近そんなニュースがあったなんて知らないよ、という人も多いだろう。こんなに不気味な人面魚が捕まった、または動画に撮影されたとなれば、すぐに話題になってニュースでも紹介されるはずだ。

実際、動画の説明文には「日本で捕まった」以外のことが書かれていないため、年月日も撮影場所も何もかもが不明となっている。そしてこの動画には中国語で字幕が追加されている。




そう、この動画はおそらく中国で何者かが作成したフェイク動画にすぎなかったのだ。

非常にリアルな作りであるが、おそらくこの人面魚はCGでできており、実際の背景に合成したものと考えられている。魚の表面が水から出てきた時のようにウェット状態であるはずにも関わらず、下のウッドデッキは少しも濡れていないなど、微妙なところで作り込みの甘さも確認できる。また、気になる人面魚の「顔」は、まるで機関車トーマスのようだ、という感想もあった。

気になる「日本で捕まえられた」という点だが、中国では日本の人面魚の話題が輸入され、中国国内でも人面魚が発見されるということが起きていた。つまり、短絡的に「人面魚の本場=日本」という事で日本が引き合いに出されたのではないだろうか。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Saggu News YouTube

 

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