【インド発】エイリアンとのハイブリッド!?

2017年1月、インドにて「普通の女性がエイリアンに犯され、胎児を産み落とす」という衝撃的なニュースが流れた。

インドのビハール州パトナにて、ある女性が早産してしまう。だが、取り上げられた赤ちゃんは普通の赤ちゃんとは全く違う姿をしていた。目や口は赤く腫れ上がり、肌の色は奇妙に白く、表面に血管ないしは深いしわのようなものが刻まれている。

我が子の信じがたい姿を見た母親は赤ちゃんを抱っこしたり、授乳を拒んだそうだ。

ネット上ではこの赤ちゃんの出産を伝える動画も存在しており、「出産時に母親が死に、取り上げた看護師も3時間後に死亡した」とか「以上に速く成長する様子が見られたため、医師によって殺された」といったまことしやかな話が添えられている。

だが、前述の通り母親は出産の際に命を落としたりはしていない。この赤ちゃんもれっきとした人間で、非常にまれな皮膚疾患をもって産まれてきた子だったのだ。

関連動画
Alien baby caught on camera, Watch exclusive video | वनइंडिया हिंदी




この赤ちゃんはビハール州パトナにあるパリガンジ・プライマリヘルスセンター(PHC)にて32週の早産で取り上げられた赤ちゃんであり、「道化型魚鱗疥癬」という遺伝疾患を持って産まれてきてしまったのだそうだ。

魚鱗疥癬とは遺伝子異常により皮膚表面の角質形成に異常が出る先天性疾患で、「道化型魚鱗疥癬(ハーレクイン型魚鱗疥癬)」の場合は皮膚が乾燥しやすく、厚い角質を形成した後にひび割れて塊となってはがれ落ちる症状を見せる。皮膚から細菌が入りやすく感染症にもかかりやすいため、あまり長く生きられない事が多いという。

姿こそ異様なものの、今回の赤ちゃんはエイリアンでも悪魔でもない、50万人に1人の確率で発症する難病を抱えて産まれてしまったにすぎないのだ。

だが、ネット上には今回の動画同様、魚鱗疥癬の症状で産まれてしまった赤ちゃんを「エイリアン」として紹介する動画がいくつも上がっている。なお、道化型魚鱗疥癬は難病であるが、現在では治療法も存在して生存率は上がっているという。

(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©(: Rebecca-louise 🙂

 

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